九州エネルギー問題懇話会トップページ九州教職員ネットワークエネルギー環境教育に関する意見交換会[九州教職員ネットワーク]概要
エネルギー環境教育に関する意見交換会[九州教職員ネットワーク]概要
エネルギー源の安定確保や地球温暖化への対応など、エネルギー・環境問題はますます重要性を増しており、次の世代を担う子どもたちへの教育の必要性も高まっています。
九州エネルギー問題懇話会では、小・中学校におけるエネルギー環境教育実践の参考にしていただくことを目的に、指導内容にエネルギー・環境にかかわる事項が含まれる教科の先生方にご参加いただき、意見交換会を開催しています。
参加者 | 小・中学校の理科・社会科、中学校の技術・家庭科の先生方 ※各県庁所在地の該当教科教育研究会の先生にご参加いただいています。 ※他に、エネルギー環境教育の実践経験をお持ちの先生などにもご参加いただいています。 |
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開催 | 年2回 第1回:8月、エネルギー施設見学会も含めて2日間 第2回:11月、1日間 |
内容 | ・エネルギー環境教育の意義・目的の整理 ・エネルギー・環境問題の最新動向、放射線等に関する講義 ・各教科におけるエネルギー環境教育実践方法(事例紹介・グループ討議) ・小・中学校、教科間で連携したエネルギー環境教育の進め方 など |
◎エネルギー環境教育に取り組んでいる大学教授等を講師にお迎えし、その知見をご提供いただくとともに、ご参加の先生方がより具体的な情報・意見交換ができるようサポートしていただいています。
◎九州各県から、異なる教科の先生方にご参加いただくことで、他の地域、学校、教科の状況について情報・意見交換をしていただけることが、大きな特色です。
◎この活動が、エネルギー環境教育に関するネットワークづくりに寄与し、エネルギー環境教育に取組む先生方のお役に立てればと考えています。
新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、以下をもって開催に代えております。
「エネルギー環境教育の意義」長崎大学教育学部 藤本 登 教授(YouTube)
【教科における具体的な授業例】
中学校技術・家庭科
「電力システムを体験してみよう」長崎大学教育学部 藤本 登 教授(YouTube)
中学校社会科(地理的分野)
「日本の資源・エネルギー」(スライド)
「日本の資源・エネルギー」(学習指導案)
監修:長崎大学教育学部 土肥 大次郎 准教授
第1回意見交換会(台風5号接近に伴い中止)
第2回意見交換会開催報告